HARG療法の特徴
なぜ脱毛が出来る

皮膚組織を安全に冷却し、レーザー光線を毛(毛幹)自体に吸収させて爆裂させます。
この方法は日本に登場してから既に10年以上になり、医療機関ではその臨床経験から永久的な脱毛が可能となりました。
しかし、レーザー光線は夢の光のような印象がありますが、先ほどの毛周期でも判る通り、ターゲットとなる毛幹が無いといくらレーザーを照射しても脱毛をしてくれません。
ですから、永久的なレーザー脱毛を希望する患者さんは、とても優秀なドクターに会えても、脱毛したいエリアの毛周期により、総ての毛が成長期にあたるまで、数回のレーザー照射が絶対的にどなたでも必要なのです。
脱毛から毛髪再生へ
私達が日常的に行っているレーザー脱毛ですが、実は、医療脱毛の研究が進むと共ににターゲットが変わってきました。
それが毛包です。(図の⇔の範囲)毛包はその文字の通りに毛幹(毛自体)を包んでいる組織です。
この毛包の中間あたり(バルジ図A)にステムセルと言われる幹細胞が存在し、それが毛自体を成長させるシグナルを
出している事が判りました。
良く毛乳頭に栄養を与えれば毛が成長するように宣伝されていますが、毛を維持する点では間違いでは無いのですが、毛を生やし、丈夫に太くしよう、、と言うシグナルは毛包Aから出ているのです。
(ウェルマン皮膚研究所2001年) レーザー脱毛では毛幹を爆裂させて、その熱エネルギーが毛包も壊すので脱毛が
成功しますが、私達が研究している毛髪再生では毛を生やさなければなりません。
そこで、この毛包も再生してくれる方法について世界からの情報を集め、研究を重ねた結果、脂肪幹細胞から抽出されるタンパク質が、幹細胞(ステムセル)の持つ「150種類以上の成長因子」を誘発し、隣接する組織(この場合は毛自体と毛包です)が失った「成長する力」を補填し、サイトカインの働きを活性させて、失った「毛自体を成長させるシグナル」を復活させて、医療毛髪再生が実現します。
このように、脱毛の為に研究された医学は、毛髪再生に引き継がれているのです。
HARG療法のカウンセリングで説明される「成長因子を補充し血流を活性させます。」と言う意味は、このような背景に支えられたエビデンス(裏付け)のある治療なのです。
成長因子(グロスファクターの補充)
人の細胞はどのように成長するのでしょうか?それは成長因子(Growth Factor)によって指示されたシグナルによって成長しています。
そのシグナルを出してくれるのが幹細胞(ステムセル)です。
人間の毛を増やすには人の幹細胞が必要になる。と思われてきました。しかし、幹細胞自体は身体のどの細胞にも存在し様々な人の成長に関わっています。

HARGカクテルには各種成長因子が含まれます。
倫理的にはご自身の幹細胞であれば安全であるとされ、問題は無いのですが、他人の幹細胞を培養し、それを注入するには抵抗があります。
そこで2005年ごろから幹細胞から成長因子のシグナルだけを放出するタンパク質が注目されました。
そのタンパク質はウィルスフリーであり毛髪再生の為のHARGカクテルに配合され、アレルギーも無く、とても安全で確実な方法です。
何も与えない左グラフに比較し、HARGカクテルを与えた毛髪(細胞)が優位に成長しているのが判ります。
HARG療法の特徴
毛髪再生の為のHARG療法はこうして確立され、細く弱ってしまった毛髪に成長因子となるタンパク質を注入してあげる
事によって、毛包からのシグナルを再開させ毛髪を強く増やしてくれるようになりました。
HARG療法に用いられるHARGカクテルは、その目的の為に良質なタンパク質の他に各種ビタミン溶剤、血流改善剤などが含有され、男性でも女性でも失った成長因子を補充する事により毛髪再生が望めます。
また、その配合は特許になっております。
また、HARG療法による毛髪再生は日本医療毛髪再生研究会にて研究され、臨床テストのうえで検証されていますので研究会理事・会員施設のみで実施されている国内唯一の新しい治療方法です。

HARG療法により毛包も再生しているのが判ります。

HARG療法により毛髪自体も再生しています。
